2012/05/15

表計算ソフト Gnumeric spreadsheet

オフィススイートを捨てる

長年しぶしぶ使っていたMSオフィスを捨てた。代替品として使っていたLibreOfficeもアンインストールした。もうオフィススイートは使わない。どうもこれらのソフトを使うとイライラして楽しくない。というか、いつも不快な思いをしながら作業をする。そして馬鹿みたいなことで、時間を食ってしまう。LibreOfficeはその思想からして応援したいところだが、MSオフィスの代替を目指すところで、個人的に使いたいというソフトではないのだなぁ。。残念ながら。仕事でワードのファイルを渡されることもあるけど、変換で何とかなるだろう。官公庁のMSオフィス指定はさっさとやめてもらいたい。ワードで作った出来の悪いフォーマットを送ってきて、それに記入しろ、というのは勘弁して欲しい。

オフィススイートのよろしくないところ

オフィススイートと呼ばれるソフトには、ワープロ、表計算、プレゼン用ソフトにデータベースなどが入っていて、これさえあれば一般事務がこなせるという代物。オフィススイートの欠点としては肥大化しまくって、起動が遅く、起動後ももっさり動き、ディスクスペースは500MB以上食う。対策としてPCを最新の超高速マシンにして一般事務をこなさなければならない。これはおかしいだろう・・・

個人的にはワードが最悪。それにも関わらず、これで提出しろということがあまりにも多い。プレゼンもパワーポイント指定に何年も付き合わされた。誰もが似たような印象のプレゼン資料にはうんざりする。データベースはかわいそうなぐらい使わない。(個人的にデータベースって好きなのよ) ただ表計算だけはたまに使う。ということで、表計算単体があれば、個人的にはOKなのだ。あと、データベースはデータベースでいろいろと。

表計算(spreadsheet)だけでいい

単体表計算ソフトを探して見つけたのがGnumeric (グニューメリック)。オープンでフリーで強力! マルチプラットフォーム!
http://projects.gnome.org/gnumeric/
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ディスク容量は約168MBでオフィススイートに比べればまぁまぁの省スペース? 何よりもオフィス系表計算に比べて高速起動でキビキビ動作する。しかも高機能&安定である。インストールしたら、日本語環境になった。でもマニュアルは英語だし、ネットで日本語情報が寂しいので、英語に切り替えて使った方がいいかもしれない。


重たいグラフ作業もサクサク

個人的にやっていることとしては、Audacityで出力した周波数スペクトルの分析。10万単位のセルのグラフ化なので、結構重たい作業。LibreOfficeを使っていた頃は、止まったようになったり、落ちたりの連続。そんなもんかなと思っていたが、Gnumericは違った。安定して高速処理してしまう。これは次元が違う快適さ。

作業手順としては、タブ切りテキストとして読み込んで、グラフ作成ボタンをクリック。そして各種設定をしてグラフ化。そしてグラフ作成では表示の微調整ができて思い通りにできる。対数の微調整なんて他の表計算では無理なこともできてしまう。基本的な精度も高く、しっかりしている印象だ。調べてみると、かなり高機能で最高峰かもしれない。できたグラフの出力はsvgフォーマットも可能。見栄えをよくしようと思ったら、inkscapeなどでsvgを読み込んでいくらでもいじれる。Blogにsvgを貼ろうと思ったら、フォントの問題が出てしまったので、とりあえずpngにしておいた。

細かな設定はグラフのカスタマイズで行う。グリッドなどは必要に応じてX,Y軸に追加していくスタイル。