BRIDGESTONE ママチャリ タイヤ交換(後輪)

久しぶりの自転車ネタ。ママチャリの後輪がすごいことになっていた。この状態で乗っていて異変を感じないのが不思議だ・・・ たまたま気づいてしまったので、早速タイヤ交換することにした。
中の繊維が見えている状態。表面のゴムは剥がれ落ちている。また下のようにタイヤそのものが歪んでもいた。経年劣化が大きいとは思うが、空気の入れすぎもあったかもしれない。
このタイヤは2005年に自分で交換したもので、ナショナルの「スーパーハード」というタイヤ。耐磨耗性があり2倍長持ちという。2本で4160円と、今考えると高めのタイヤ。約7年乗ったことになるのだが、言うほど耐久性があるのか、ちょっと疑問。14年以上乗っている自転車もあるのだが、そっちのブリジストンのタイヤは、まだまだ使えそうだからだ。ということで今回は耐摩耗性とか、日本製にこだわらずに、コストパフォーマンスが高そうなタイヤを選ぶことにした。
今回買ったタイヤが下の写真。台湾のCST (CHENG SHIN チェンシン)というメーカー。タイヤ生産数では世界のトップメーカー。S130 26インチX1-3/8TIS01800 (2本) 2017円をamazonで買ってみる。タイヤだけでなく、チューブもリムテープもセットでこの価格。かなり安い。前回のパナソニックの1/2以下だ。下の写真は1本分だが、これが2つ入って2017円だ。
リムテープ。
チューブにはCSTと書かれている。
バルブは英式。
タイヤそのものは中国製でCSTと書かれていない。サイズは26インチ1 3/8のもの。
なぜか「SAKURA」という商品名。CSTをでっかく書いた方がイメージいいと思うのだけど・・・
空気圧は300KPaとあるので、入れすぎないように気をつけたいところ。
ナイロン
溝のパターンは普通。これなら向きは関係なさそうだわ。

タイヤ交換
ママチャリの後輪を取り外すのは大変なので、気が進まない作業だ。今回リムテープは交換しなかった。チューブは気分的に交換。下がタイヤ交換後の写真。
バルブ部分はチューブがタイヤとリムの間に挟まれやすいので、バルブを引っ込めた状態にして、タイヤをしっかりリムに挟む必要がある。
タイヤを自転車に組んで完了。空気は入れすぎないようにした。人が乗って80mmぐらい地面に設置するようにした。
タイヤ交換後に10キロ以上走ってみたが問題なし。今後、気長に耐久性チェックしていく。

前輪はまだ使えそうだったので、面倒ということもあり交換しなかった。でも劣化してきているので、数ヶ月以内に交換しようとは思っている。