Reverbの自作4 comb filter の並列処理
まずは古典的デジタルリバーブであるManfred R. Schroederのアルゴリズムをなぞるという意味でリバーブの実験をしている。そのメインの部分がこのcomb filterの並列処理。4つのcomb filterをつないで、遅延時間、ゲインを調整することで、リバーブの基本となる後部残響をつくり出す。プログラムはダラダラと長くなってしまったが、そこそこ実現できたと思う。
実験的にゲインをマイナスにしてみた。下の上段がgainプラスで、下段がgainマイナス。
次は、今まで作ったパーツ使って実際の音処理をしてみようと思う。
sound programming 目次
ブロック図
DIAを使って描いてみたのだが、細かな調整ができない・・・ 次回はinkscapeを使おうかな・・LADSPA プラグイン
Audacityで表示させたところ。毎回入力する面倒はあるが、あれこれ実験するには悪くはない。デルタ関数を使って実験
デルタ関数に上記設定を適用してみる。実験的にゲインをマイナスにしてみた。下の上段がgainプラスで、下段がgainマイナス。
次は、今まで作ったパーツ使って実際の音処理をしてみようと思う。
C LADSPA comb filter 並列処理 ソースコード
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