7ヶ月振りにギターを再開してみる
昨年末にギターを始めた子供の話。今年の春休みぐらいまでは、コツコツ練習していたのだが、その後は勉強優先で、ほとんど触れなくなってしまった。たまに少し弾くこともあったのだが、無視してもよいぐらいの時間しか弾いていない。このままでは、今までの努力が無駄になりそうだ。また特技もあったほうがよいということで、練習を再開してみることに。
とりあえず弱く弾く練習をしてみる。弱く弾いても結構聞こえるもの。最小の音量から一番よく響く音量までを組み合わせてリズムを作り出す。これは難しいなぁ。気長にやりましょう。
久々に練習してみると
コードは意外と忘れていない。よほど難しいコードでなければ、大抵すぐに押さえられた。これは救い。また練習した曲のコード進行も結構覚えている。演奏は下手になっていない。う~ん。記憶力とか、大人とは違うかもしれない。これなら以前やったことを繰り返しやる必要はなさそうだ。先に進めそうなので、多少は安堵。重要なのはなるべく練習を続けることだわ。肝心な「やる気」は「中」というところか。自由自在に弾けるようになれば、やる気は上がって行くだろうか? とりあえず課題は以下のようなところ。小難しい技は一切やるつもりはない。コード弾き主体で、リズムを刻むことに集中したい。課題1 テンポ
簡単なコード進行でいいので、一定のテンポで弾けるようにする。メトロノームを使って、ひたすらやるしかない。特に曲になると、盛り上がるところでテンポがアップしてしまう。課題2 リズム
強拍と弱拍をパターンにして正確に弾くことで、リズムが生まれてくる。かなり微妙なコントロールが要求されるし、それを繰り返し再現し続けるのは簡単ではない。やらせてみると、どうも全体的に強く弾きすぎる傾向にある。強く弾くと音が濁ってやかましいし、音のバランスも崩れてしまう。本来は力を抜いて軽めに弾くことで、長時間安定した演奏ができるようになる。また楽器ごとに一番よく響く音量というのがあるので、それを知ることも重要。とりあえず弱く弾く練習をしてみる。弱く弾いても結構聞こえるもの。最小の音量から一番よく響く音量までを組み合わせてリズムを作り出す。これは難しいなぁ。気長にやりましょう。