SoundCloud を使ってみる
webで音声ファイルを公開する場合、以前はファイルの保存先で苦労したものだが、現在は音声ファイルを扱えるサービスが出てきて状況は変わってきた。
個人的にはbloggerを使っているので、同じgoogleサービス内に保存しているのだが、保存容量が限られているので、すぐにいっぱいになってしまう。Youtubeは容量を気にする必要がなくよいのだが、音質はそれほどよくはないし、映像にする必要があるので、何かと手間である。今回かなり浸透してきた音声ファイル専門のサービスであるSoundCloudを試してみることにした。
SoundCloudは音楽を中心としたSNSというところで、どちらかというと本格的な楽曲をアップし、それに対してリスナーがいて、共有や交流などが緩やかに行われる場所。個人のファイル置き場として使うのは、やや邪道かもしれないが問題はないようだ。
サポートしている音声ファイルは、AIFF, WAVE (WAV), FLAC, ALAC, OGG, MP2, MP3, AAC, AMR, WMA で、ひとつの最大ファイルサイズは5GBまでのようだ。
公式ページにアクセスして、上部のバーから Sign upボタンを押すと別ウィンドウが開く。
メールとパスワードを設定してサインアップ。ユーザー名を決めて登録。これで利用可能になる。簡単。
Choose file to uploadをクリックして、ローカルファイルを選択してアップ。今回flac形式の音声ファイルをアップしてみた。
ちゃんとアップできたかどうかを、自分のホームから再生して確認。
さらにEmbedをクリックすると、Code & previewが表示される。viewのスタイルを選択。
下に出たコードをコピーする。それをブログに貼りつければOK。
下が埋め込んだSoundCloud。オレンジの再生ボタンを押せば再生される。先日使い始めたドラムマシンのHydrogenとギターをミックスしてみた。
SoundCloudは音楽を中心としたSNSというところで、どちらかというと本格的な楽曲をアップし、それに対してリスナーがいて、共有や交流などが緩やかに行われる場所。個人のファイル置き場として使うのは、やや邪道かもしれないが問題はないようだ。
SoundCloudの制限
無料で使えるのはファイル形式にかかわらず合計2時間までのようだ。つまり容量計算ではないので、高音質なファイルでも2時間までOKであるということ。これなら可逆圧縮のFlacとかでも現実的になる。また2時間以上使いたい場合は有料サービスがある。趣味で利用する分には2時間もあれば十分だろう。サポートしている音声ファイルは、AIFF, WAVE (WAV), FLAC, ALAC, OGG, MP2, MP3, AAC, AMR, WMA で、ひとつの最大ファイルサイズは5GBまでのようだ。
アカウントを作る
https://soundcloud.com公式ページにアクセスして、上部のバーから Sign upボタンを押すと別ウィンドウが開く。
メールとパスワードを設定してサインアップ。ユーザー名を決めて登録。これで利用可能になる。簡単。
音声ファイルをアップしてみる
上部バーのuploadボタンをクリック。Choose file to uploadをクリックして、ローカルファイルを選択してアップ。今回flac形式の音声ファイルをアップしてみた。
ちゃんとアップできたかどうかを、自分のホームから再生して確認。
bloggerに埋め込んでみる
曲を選択して矢印アイコンのShareをクリック。さらにEmbedをクリックすると、Code & previewが表示される。viewのスタイルを選択。
下に出たコードをコピーする。それをブログに貼りつければOK。
下が埋め込んだSoundCloud。オレンジの再生ボタンを押せば再生される。先日使い始めたドラムマシンのHydrogenとギターをミックスしてみた。