ピッチ計測 セント表示 Nyquist
Audacityにはチューナのような手軽に音程を計測するツールがなく、周波数スペクトルで計測することになる。ピークの周波数と音程の確認ができるので悪くないのだが、音程のズレは計算する必要が出てしまう。
そこで手軽に音程を計測するチューナーのようなものをNyquistで作ってみた。知りたいのは音程のズレなので、セント表示もできるようにした。精度はそれほど高くはないが、使えなくもないという感じ。
プログラムは0から作るとなるとNyquistとLispの復習が必要なので、手っ取り早く公式の Pitch Detect を改造してみた。久しぶりにやるとLispの括弧地獄はやはり馴染めない。
そうすると以下のようなウィンドウが表示され、そこに計測結果が表示される。
ノートナンバーと周波数。それとセント表示で、どれぐらいのズレがあるかを確認できるようにした。
使い方
計測したい箇所を選択し、AudacityのAnalyzeメニューから Namagi:Pitch を選択。そうすると以下のようなウィンドウが表示され、そこに計測結果が表示される。
ノートナンバーと周波数。それとセント表示で、どれぐらいのズレがあるかを確認できるようにした。
ピッチ測定プログラム ソース Nyquist
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