LADSPA IIR LPF Butterworth 2pole
1poleと同じように2poleのLPFをLADSPAで作ってみる。
上記式から2poleのプロトタイプを計算
LPFを作りたいので、上記式 s に次式を代入する。
fcの中はこんなかんじ。ωcはカットオフ周波数で、fsはサンプリング周波数。
ブロック図は下図を採用。
Audacity(Win)で実行すると以下のような画面になる。
上段がホワイトノイズにで、下段がLPF 2pole カットオフ周波数1000Hzを適用したところ。
周波数スペクトル。1poleに比べて急なカーブを描く。Audacity標準のLow Pass Filterとほとんど同じ結果を出すので、間違ってはいなさそう。
sound programming 目次はこちら
上記式から2poleのプロトタイプを計算
LPFを作りたいので、上記式 s に次式を代入する。
LPF: ((z-1)/(z+1)) / (2πfc) |
fcの中はこんなかんじ。ωcはカットオフ周波数で、fsはサンプリング周波数。
ブロック図は下図を採用。
LPF 2pole Butterworth ソースコード
処理部分以外は1poleとほとんど同じ。
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Audacity(Win)で実行すると以下のような画面になる。
上段がホワイトノイズにで、下段がLPF 2pole カットオフ周波数1000Hzを適用したところ。
周波数スペクトル。1poleに比べて急なカーブを描く。Audacity標準のLow Pass Filterとほとんど同じ結果を出すので、間違ってはいなさそう。
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