LADSPA Stereo Delay
久しぶりにLADSPAでエフェクトを作ってみる。
前回作ったのは夏なので、早くも3ヶ月経ってしまった。
今回はステレオディレイで、割と実用的なものにしてみた。 ブロック図にすると以下のような内容。以前Javaで作ったものよりも簡易的にしてしまった。
特徴としては、ディレイをもう一方のチャンネルにも出力できるというもの。 定位のコントロールとかが出来て便利。 夏に作ったIIRのLPF Butterworth 1pole も実装。 ディレイタイムは1サンプルから可能で1秒までとした。1秒以上のロングは必要ないでしょう。 モノラルに適用するときは左チャンネルの設定が有効になる。
次ステレオディレイを使った音。空間演出が出来ているのがわかると思う。
sound programming 目次
今回はステレオディレイで、割と実用的なものにしてみた。 ブロック図にすると以下のような内容。以前Javaで作ったものよりも簡易的にしてしまった。
特徴としては、ディレイをもう一方のチャンネルにも出力できるというもの。 定位のコントロールとかが出来て便利。 夏に作ったIIRのLPF Butterworth 1pole も実装。 ディレイタイムは1サンプルから可能で1秒までとした。1秒以上のロングは必要ないでしょう。 モノラルに適用するときは左チャンネルの設定が有効になる。
サンプル音
まずはドライのモノラル音。次ステレオディレイを使った音。空間演出が出来ているのがわかると思う。
LADSPA Stereo Delay ソースコード
ソースは、不要なものは、なるべく省いてみた。それでもダラダラとして長くなってしまった。 インターフェイス関係があるので仕方ない。 またLADSPAの仕様からちょっと外れた書き方もしている。
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